吸気補助具付き防じんマスク<国家検定合格品>
吸気補助具付き防じんマスク<国家検定合格品>
作業者が粉じんにばく露されるのを効率的に防ぎ、吸気補助具による空気の送風で、呼吸を補助し息苦しさを軽減します。

作業者が粉じんにばく露されるのを効率的に防ぎ、吸気補助具による空気の送風で、呼吸を補助し息苦しさを軽減します。

吸気補助具付き防じんマスクは、 防じんマスクの機能に加え、吸気補助具によって清浄な空気を送るため、着用者の作業時の息苦しさを軽減します。P-PAPRと比べて電動ファンによる送風量が少ないため、呼吸時は常に陽圧ではありませんが、マスクと接顔部をきちんとフィットして装着することで高い防護性能を得ることができます。

※ 「電動ファン付き呼吸用保護具」の種類のひとつであった「呼吸補助形」ですが、平成30年4月25日の防じんマスクの規格改正で「防じんマスク」の種類に加えられ、「吸気補助具付き防じんマスク」となりました。

吸気補助具付き防じんマスク<国家検定合格品> 選択ポイント

選択のポイント
国家検定に合格したものを使用することが必要です。
顔面との密着性や作業環境に合わせて製品を選択します。
対象作業
粉じん等が発生、または存在する場所での作業。
使い捨て式防じんマスクでは、息苦しくなるような粉じん量が多い作業現場。
用途
溶接、研磨、粉砕、切削、穿孔などの作業

当社は創業以来100年以上にわたる光をコントロールするコア技術を基に、
レーザー保護めがねなどの産業用安全眼鏡や各種保護具を開発してきました。

また、30年以上にわたって構築したフィルター技術を基に、
防じんマスクや電動ファン付き呼吸用保護具を業界に先駆けて開発するなど、
常に新しい製品を提案し続けています。

これからも働く人々の身体のみならず、ライフスタイル全般にわたり、
安全でより快適な生活環境をサポートして参ります。

  • 光コントロール技術
    光コントロール技術
    溶接やレーザー加工などを行う現場では、強烈な光や眼に見えない紫外線や赤外線など、高出力な装置から眼に有害な光線が多く放出されています。
    当社では特定の光や波長を「吸収」「反射」「透過」「偏光」させる事で、選択的かつ幅広くコントロールすることができるため、作業者の安全とパフォーマンス向上の両立が可能です。
  • コーティング技術
    コーティング技術
    作業効率や視界の安全性など、めがねの機能を大きく左右するレンズコーティング。防曇、防汚といったレンズの基本性能付加から、反射率、波長特性などの光の性能付与まで、使用環境や必要機能に応じた幅広い対応が可能です。
  • 安全構造設計
    安全構造設計
    当社は、専門的な光学性能に基づいたレンズ開発とそのレンズ性能を最大限に発揮する人間工学に基づいたフレーム設計、生産、販売まで、一貫して自社内で完結できる国内唯一のメーカーです。
    JIS(日本産業規格)、ANSI(米国国家規格協会)、EN(欧州統一規格)、CE(欧州連合基準適合マーク)などのさまざまな標準規格に対応した安全製品の提供が可能です。
  • フィルター技術
    高い捕集効率と低い通気抵抗を有する高性能なフィルター技術は厚生労働省の型式検定(国家検定)に合格した働く人のクリアな視界と安全な呼吸の確保を両立する「電動ファン付き呼吸用保護具PAPR」や「吸気補助具付き防じんマスク」、「使い捨て式防じんマスク」などに幅広く展開されています。

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