レーザー保護具
レーザー保護具
網膜のダメージによる視力低下や眼への悪影響を防ぐ事ができる個人向けのレーザー保護めがねや、レーザー使用環境自体を保護するレーザーウィンドウ・レーザーシールドカーテン等を展開しています。

網膜のダメージによる視力低下や眼への悪影響を防ぐ事ができる個人向けのレーザー保護めがねや、レーザー使用環境自体を保護するレーザーウィンドウ・レーザーシールドカーテン等を展開しています。

レーザーは人工的に作られた特殊な光で、自然光とは全く性質が異なります。ほとんど広がることなくまっすぐに進む指向性と単色性のため、パワーが集中し、高密度になります。なかには一瞬で金属も溶かしてしまうほどのパワーになることもあります。そのため、レーザー作業従事者がこれらの特徴を知りながらも予防対策を怠ると、災害が発生するリスクが高くなります。特に、眼に対する影響は低出力でも大きく、波長によっては水晶体の集光作用により、網膜が予想以上のダメージを受けたり、視力が低下するなど、永続的な機能障害が残ることも大きな問題となっています。

▼レーザー製品についてこちら

レーザー保護具 選択ポイント

選択のポイント
レーザーの種類(波長・出力)ごとに、適合したレーザー保護めがねを選択します。
※一般の遮光めがねでは、レーザー光から目の保護はできません。
対象作業
レーザーによる溶接、切断、加工等レーザー光線の放射される場所における作業、又はその周辺で行われる作業
用途
レーザー加工(切断、溶接、マーキング、接合等)、レーザー計測、レーザー治療等
レーザーについて詳しく知りたい
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