遮光保護具
遮光保護具
ガス溶接や高熱炉前現場での作業時に照射される有害な光線から、眼への障害を防止します。

ガス溶接や高熱炉前現場での作業時に照射される有害な光線から、眼への障害を防止します。

遮光保護具は、溶接をする際に発生する強い光や熱などから目や顔を防ぎます。
めがねやゴーグルタイプ、自分のめがねに取り付けるものや、ヘッドギアタイプなどがあります。
液晶溶接面は、アーク光などの強い光を感知すると自動的に遮光が行われるため、安全性や作業性、生産性の面でメリットがあります。

▶遮光保護具とは

遮光保護具 選択ポイント

選択のポイント
対象作業の使用基準にあった遮光度番号を選択します。
対象作業
鉄鋼・造船・建設・製鉄などでの溶接・溶断作業及び有害光線が発生する作業、またはその周辺で行われる作業
用途
アーク溶接(被膜、ガスシールド、アークエアガウジング)、ガス溶接、プラズマジェット切断、高熱作業など

注目製品

PREV

NEXT

最新のニュース

当社は創業以来100年以上にわたる光をコントロールするコア技術を基に、
レーザー保護めがねなどの産業用安全眼鏡や各種保護具を開発してきました。

また、30年以上にわたって構築したフィルター技術を基に、
防じんマスクや電動ファン付き呼吸用保護具を業界に先駆けて開発するなど、
常に新しい製品を提案し続けています。

これからも働く人々の身体のみならず、ライフスタイル全般にわたり、
安全でより快適な生活環境をサポートして参ります。

  • 光コントロール技術
    光コントロール技術
    溶接やレーザー加工などを行う現場では、強烈な光や眼に見えない紫外線や赤外線など、高出力な装置から眼に有害な光線が多く放出されています。
    当社では特定の光や波長を「吸収」「反射」「透過」「偏光」させる事で、選択的かつ幅広くコントロールすることができるため、作業者の安全とパフォーマンス向上の両立が可能です。
  • コーティング技術
    コーティング技術
    作業効率や視界の安全性など、めがねの機能を大きく左右するレンズコーティング。防曇、防汚といったレンズの基本性能付加から、反射率、波長特性などの光の性能付与まで、使用環境や必要機能に応じた幅広い対応が可能です。
  • 安全構造設計
    安全構造設計
    当社は、専門的な光学性能に基づいたレンズ開発とそのレンズ性能を最大限に発揮する人間工学に基づいたフレーム設計、生産、販売まで、一貫して自社内で完結できる国内唯一のメーカーです。
    JIS(日本産業規格)、ANSI(米国国家規格協会)、EN(欧州統一規格)、CE(欧州連合基準適合マーク)などのさまざまな標準規格に対応した安全製品の提供が可能です。
  • フィルター技術
    高い捕集効率と低い通気抵抗を有する高性能なフィルター技術は厚生労働省の型式検定(国家検定)に合格した働く人のクリアな視界と安全な呼吸の確保を両立する「電動ファン付き呼吸用保護具PAPR」や「吸気補助具付き防じんマスク」、「使い捨て式防じんマスク」などに幅広く展開されています。

PREV

NEXT

PAGETOP